16オシレーター、8ボイスのアーキテクチャーは、三角波、ランプ波、矩形波、ノイズ波、調整可能なパルス波を2'-16'オクターブ(10 Hz - 12.5 kHz)全域に渡って提供し、ノイズ・ジェネレーター、デュアルADSRエンベロープ、VCAも搭載されています。各ボイスには、ローパス(12または24dB/オクターブ)とハイパス動作の特徴的でクリーミーな日本スタイルのアナログ・マルチモード・フィルターが搭載されています。
ISE-NINの深みとプログラマビリティは、地球上の自然なサウンドから異世界の異質な可能性にまで、流動的に進化します。各オシレーターはパルス幅変調(PWM)、クロスモジュレーション、ハードシンクを備えており、思い通りのけたたましい音色効果を得ることができます。また、レイヤーごとに独立したMIDI同期可能な専用LFOも用意されています。LFOは、各ボイスのオシレーターのピッチと1/2のパルス幅、振幅、フィルターをターゲットにできます。フィルターは、2つのオシレーターだけでなく、ベロシティ、ポリフォニック・アフタータッチ、エンベロープ、キーボード・トラッキングでもモジュレートできます。
ISE-NINのすべての重要な機能は、フロントパネルのノブ、フェーダー、ボタンから簡単にアクセスできます。2つの音色プリセットを素早くレイヤーしたり、上下の音域に分割、内蔵アルペジエーター、グリッサンド、ポルタメント・モード、ベロシティとアフタータッチを低音域と高音域で設定等に、簡単にアクセスできます。1バンクあたり最大128プリセット、2ユーザーバンク、またはフロントパネル・メニューから美しく作られたプリセットや個々のレイヤーで満たされた3バンクを呼び出すことができます。各レイヤーにはエクスプレッション専用の設定があります。ScalaやMTS-ESP ODDSound規格にも対応するなど、フルレンジと同様に独自のチューニングが可能です。奥行きのある本格的なクラシック・アナログ・サウンドと、徹底したモダン・コントロールの稀有な組み合わせです。
ISE-NINは19インチ(46cm)のラック・スペースに収まっており、金属加工と工芸で有名な新潟県燕三条で加工されたアルミニウムを使用しています。MPEとポリフォニック・アフタータッチをフルサポートし、デスクトップでもラックマウントでも、お好みのタッチインターフェースとサウンドエンジンを組み合わせることができます。
ISE-NIN facilitates communication through the BC Application software, enabling you to configure and load microtuning presets and sound patches. Download the BC Application from the section below on this page.
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